Fender Japan JazzBass アッセンブリー交換
異常なノイズが発生してしまったJazzBassのリペアです。チェックした所フロントVoのPOTに不具合がありました。せっかくなので全てのPOT交換とキャパシタもセラミックからオイルコンに交換になりました。
キャパシタはスプラグ社のVitamin Qに。POTは全てCTS社の250k Aカーブのモノをチョイスしました。
Japanモノですのでコントロールプレートはミリ規格です。インチ規格用にPOT取付穴をリーマーで拡げます。
ナットも1枚追加してPOTの高さを調整します。
コントロールプレートの完成図。線材にはベルデンの22AWG撚線を使用しています。
PUからの配線とアースを落としました。
全体をチェックしてリペア完了です。国産の安価なパーツからアッセンブリーをリニューアルしたのでとてもスッキリとしたサウンドに変わりました。