Martin 000-28EC ブリッジ浮き修正・弦高下げ調整

マーチン000-28のエリッククラプトンモデルです。ヴィンテージルックスとヘリンボーンが特徴ですね。弦高が高いので低いアクションに調整とブリッジ浮きの不具合が進行してきていますので修正することになりました。 その他にネックヒールにも浮きがみられます。この症状が原因で弦高も高めなのですが
東 京 吉 祥 寺 の ギ タ ー リ ペ ア 工 房
日系ファミリーがハワイで造っているコアロハのコンサートです。PU取付とナット・サドルを牛骨に変更して音質向上を図ります。 コアロハはボディをぐるっと一周するブレーシングが特徴ですね。 12mmドリルビットでエンドピンジャック穴を開けます。 12mmリーマーで穴をキレイに仕上
マーチン000-28のエリッククラプトンモデルです。ヴィンテージルックスとヘリンボーンが特徴ですね。弦高が高いので低いアクションに調整とブリッジ浮きの不具合が進行してきていますので修正することになりました。 その他にネックヒールにも浮きがみられます。この症状が原因で弦高も高めなのですが
近年モノのギブソンSJのリペアです。バック板に経年劣化からか板の伸縮が塗装に影響してきているようでその補修、またこの頃のGibsonはミドルが少しこもったようなトーンの個体が多いですがナット&サドル材を変更して音質の向上改善を狙います。 J-45と違うところは色々あるのですが見た目で言
定番サイズのオーディトリアムの28です。ブラックピックガードから鼈甲柄にイメージチェンジするのと弦高調整、打痕の補修のご依頼です。 まずはPGから。オリジナルの黒PGを剥がします。 まずはドライヤーでピックガードを温めます。 少し柔らかくなったところでパレットナイフで剥がし
Jシリアル期のジャガーです。89年製ですね。全体的にヤレていますのでオーバーホールとなりました。全てのパーツを取り外し分解してクリーニング。交換が必要なパーツはVerUPして音質向上を狙います。 まずはアッセンブリー回路から。メタルパーツはコンパウンドで磨き上げます。 POT・ジ
フェンダーのエントリーモデルのアコースティックギターCD140Sです。ステージ使用のためPU取り付けのご依頼です。弦高も高いので調整もおこないます。 さて現状の弦高チェック。6弦12フレット上で約3.5mm。高めですね。 同じく1弦側の弦高は12フレット上で約3.25mm。この状
スペイン製のエレガットAlmansa CTW 435 ELEです。弦高が低すぎて全体的にバズっています。サドル作成交換して弦高をあげますが材も良質なヴィンテージボーンに変更して音質向上も図ります。 オリジナルサドルは作りこみがイマイチでスロットに対して遊びがありガタガタと動きます。
ハワイアンコア・オール単板仕様のコンサートです。LOW-G専用にしたいとの事でご依頼をいただきました。あわせて弾きやすいように低いアクションで調整する事になりました。 さて現状の弦高チェック。4弦12フレット上で約3.3mm。 同じく1弦側の弦高は12フレット上で約3.2mm。
タカミネのPTN-006です。この個体は珍しい塗りつぶしのブラックフィニッシュ。少し現状より低めのアクションでの弦高調整とオクターブを確実にあわせるように少し変わったサドルを作成する事になりました。 トップサイドバック総ハワイアンコア単板とのスペックです。サウンドホールからフレイムの入
60年代中期頃のLG-1です。プラスチックブリッジからローズ材のブリッジに変更されていますが木材ブリッジでこの形状はギブソンっぽくないですね。形状をギブソンのウイングありタイプに加工することになりました。あわせてサドルをヴィンテージボーン材への変更、ブリッジプレートの不具合修正、PU取り付け
1972年製のD-35です。ブレースの剥れとブリッジ浮きが確認出来たのとPUの仕込があまり良くないので修正、サドル周りを見直して弦高調整となりました。 各部チェックしていきます。まずは弦高から。 現状の弦高は6弦12フレット上で約3.25mm。少し高い状態ですね。 同じく1弦側
日本のガットギター界には個人製作者から有名ブランドまで数多くありますが、比較的普及帯のイメージのある松岡良治のM65です。PU取付のご依頼と共に弦高調整で弦高を下げる事になりました。 12mmドリルビットでエンドピンジャック穴を開けていきます。 12mmストレートリーマーでバリ取
国産ウクレレの老舗ブランドFamousのFS--5です。オーナー様はこのウクレレと一緒に旅をしてきたとの事で、寄せ書きや想い出のシールがいっぱい貼られています。LIVEでの取り回しの良いようにピックアップの取付の御依頼です。あわせて音質向上を狙ってサドル&ナット材をヴィンテージボーン(牛骨)
3/4サイズのボディがかわいいベビー・テイラーBT2です。ブレース剥れ修正と音質向上を狙ってサドル材をヴィンテージボーン(牛骨)で作成交換、つき板の補修のリペア依頼となりました。 ブレースの剥れ箇所のチェック。 マスキングテープをパレットにしてタイトボンドを置いていきパレットナイ
オベーションの限定生産モデルのコレクターシリーズ '92です。トップ板がゴージャスですね。弦高が高いので低いアクションにする為にブリッジ周りをカスタムしていきます。 オリジナルサドルの構造はピエゾセンサーを埋め込んだスポンジ状の上にプラスチックのカバーでサドルにしています。当時のハウリ
テイラーグランドコンサートシリーズのGC-8です。現状PUの弦バランスが崩れ6弦1弦が大きく3.4弦が小さい状態。そのPUバランスの修正とあわせて音質向上を図る為にヴィンテージボーン材(牛骨)でオフセットサドルの作成交換、バックジョイントの接着のリペア依頼です。 スロテッドヘッド
ピックガードが伸縮してしまう70年代製のマーチンに多いマーチンクラックと呼ばれるリペア依頼です。オーナー様はピックガードの伸縮はまだ軽度なので出来れば調整して使用したいとのご希望です。そのほかブレースの欠けやエンドトリムの剥れ、トップ傷のタッチアップ、ブリッジ浮き等のリペアとなりました。
ローズウッドSideBackのJ-45です。やはりマホよりリッチなトーンのJ-45ですね。現状の弦高が高いのでサドル作成交換の他メンテナンス、またチェックした所ブレースの剥れも確認しましたので補修、現在付いているPUを取り外しのご依頼です。 オリジナルでゴールドグローバーペグ搭載。重厚
日本製のクラシックギターエコールのE300です。小平楽器製造で70年代頃のモノだと思われます。クラシックギターは比較的、弦高が高いアクションの物が多いですね。弾き易いように弦高を下げて欲しいとのご依頼です。ペグも交換の依頼でしたが不具合修正で可能なようですのでそちらも合わせてリペアに取り掛か
90年頃のハミングバードです。ピックガードにハチドリがデザインされたギブソンを代表するフラットトップギターの1つですね。フレットの消耗が激しいので交換、あわせてナットも交換のリペア依頼です。チェックした所ブレースの剥れが8箇所も確認されたのでそちらも補修していきます。 さてリペアの前にスペ
アジャスタブルサドル仕様の60年代モデルの現行モノJ-50です。PUのデタッチャブルプラグの追加取付の依頼です。オーナー様所有のPUはアクティブでプラグを差込めばスイッチがONになる仕組みになっています。デタッチャブル加工では3極のものを使用してプラグを差込めばスイッチがONになる仕組みを保
クロサワ楽器が企画オーダーしたカスタムモデル000-28の弦高調整依頼です。オーナー様はフィンガーピッカーでとても低いアクションをご希望です。 まずは現状のセッティングをチェックしていきます。弦高は6弦12フレット上で約3.25mm。少し高めですね。 同じく1弦側では約2..5m
ヘリンボーンにロングサドルが特徴なHD-28Vです。開放弦でビビッてしまうとのことで持ち込まれました。ナットは作成交換して弦高を上げますがサドルは削り弦高を下げます。 さて現状の弦高は6弦12フレット上で約3.25mm。少し高い状態ですね。 同じく1弦側の弦高は12フレット上で約
マーチン近年モデルのオールマホガニーボディD-15です。サイドが大きく割れてしまったようですので割れ補修とナット&サドル材を変更して音質の向上改善を狙います。 割れ箇所のチェックから。大きく20cm以上にわたって亀裂が入っています。 欠け箇所からはライニングが割れているのも確認で
クロサワ楽器オリジナルのGIGPACKER。こちらはエレアコ仕様のGPF-2です。本家のバックパッカーよりも生音がいいと噂されたモデルですね。あの本家のバックパッカーも確かオリジナルは他のブランドだったはず。ライセンスを買い取っただかなんだかってモデルだったはずです。まぁ確かにこの手のギター
ロングサドルがとてもカッコイイ感じのD-18Vです。ブリッジや指板周りにラッカー処理の不具合からか塗装の傷みが見受けられます。タッチアップで塗装の補修と弦高調整のご依頼です。 ヘッドにも傷がありますね。ストリングワインダーで傷めてしまったようです。まずはヘッドから補修しましょう。
94年から02年まで製作されたYAMAHAのLA-18Jです。オール単板ボディでなかなかのトーンで鳴っています。現状はサドルが低すぎてバズっているのでサドルを作成交換となりました。 現状の弦高は6弦12フレット上で約1.8mm。これではストロークしたらビビッてしまいますね。 同じ
gibsonのスモールサイズギターのLG-1です。確か型番のLGはリトルギターの頭文字からきています。プラスティックブリッジは60年代前半の仕様ですが66年頃まではたまにプラブリッジの物もありますね。まあ当時のシリアルナンバーの管理も適当なギブソン社ですからなんとも言えませんがピックガードや
オーナー様が自ら注文して制作されたタカミネのオーダーメイドモデル。弦高を下げる調整とストラップピン移動で開いたままの穴を塞ぐことになりました。 ストラップピンの穴は結構目立ってしまいますね。 穴を塞ぐ材をホンジュラスマホガニーから切り出します。 少しずつ整形していきます。
Ovationディープボディの12弦モデル Elite 1758です。オリジナルのサドルには前オーナーが弦高を下げるためにか深く溝を掘っているので変更して欲しいとの依頼です。詳しく調べたところオリジナルサドルの構造はピエゾセンサーを埋め込んだスポンジ状の上にプラスチックのカバーでサドルにして