木曽日本弦楽器 ピックギター No.100 アーチトップ一体型ピックアップ取り付け加工
木曽日弦のピックギターNo.100です。型番やバインディングの豪華さから当時のフラッグシップモデルだったのではないでしょうか?LIVEでの使用のためにアーチトップブリッジ一体型ピックアップをマウントしますが加工が必要となってきますのでその御依頼です。 専用ゲージでオクターブポイントを計
東 京 吉 祥 寺 の ギ タ ー リ ペ ア 工 房
日系ファミリーがハワイで造っているコアロハのコンサートです。PU取付とナット・サドルを牛骨に変更して音質向上を図ります。 コアロハはボディをぐるっと一周するブレーシングが特徴ですね。 12mmドリルビットでエンドピンジャック穴を開けます。 12mmリーマーで穴をキレイに仕上
木曽日弦のピックギターNo.100です。型番やバインディングの豪華さから当時のフラッグシップモデルだったのではないでしょうか?LIVEでの使用のためにアーチトップブリッジ一体型ピックアップをマウントしますが加工が必要となってきますのでその御依頼です。 専用ゲージでオクターブポイントを計
フェンダーのエントリーモデルのアコースティックギターCD140Sです。ステージ使用のためPU取り付けのご依頼です。弦高も高いので調整もおこないます。 さて現状の弦高チェック。6弦12フレット上で約3.5mm。高めですね。 同じく1弦側の弦高は12フレット上で約3.25mm。この状
モーリスのWF808にPU取付のご依頼です。 エンドピンが固くて動かないときは専用ツールでガッチリつかんで外します。 12mmドリルビットでエンドピンジャック穴を開けます。 12mmストレートリーマーで穴を調整します。 FISH MANのマグネットPU。ケーブルは購入
60年代中期頃のLG-1です。プラスチックブリッジからローズ材のブリッジに変更されていますが木材ブリッジでこの形状はギブソンっぽくないですね。形状をギブソンのウイングありタイプに加工することになりました。あわせてサドルをヴィンテージボーン材への変更、ブリッジプレートの不具合修正、PU取り付け
FISH MANのアコースティックピックアップ「レア・アース ハムバッカー」のリペアです。診断の結果、電源関係が接触不良のようです。断線箇所を探し出して再配線します。 本体のカバーを外し基盤の電源部分の不具合を修正します。 PUからのケーブルはこんなに長いままの状態。これを機にギ
1972年製のD-35です。ブレースの剥れとブリッジ浮きが確認出来たのとPUの仕込があまり良くないので修正、サドル周りを見直して弦高調整となりました。 各部チェックしていきます。まずは弦高から。 現状の弦高は6弦12フレット上で約3.25mm。少し高い状態ですね。 同じく1弦側
日本のガットギター界には個人製作者から有名ブランドまで数多くありますが、比較的普及帯のイメージのある松岡良治のM65です。PU取付のご依頼と共に弦高調整で弦高を下げる事になりました。 12mmドリルビットでエンドピンジャック穴を開けていきます。 12mmストレートリーマーでバリ取
国産ウクレレの老舗ブランドFamousのFS--5です。オーナー様はこのウクレレと一緒に旅をしてきたとの事で、寄せ書きや想い出のシールがいっぱい貼られています。LIVEでの取り回しの良いようにピックアップの取付の御依頼です。あわせて音質向上を狙ってサドル&ナット材をヴィンテージボーン(牛骨)
オベーションの限定生産モデルのコレクターシリーズ '92です。トップ板がゴージャスですね。弦高が高いので低いアクションにする為にブリッジ周りをカスタムしていきます。 オリジナルサドルの構造はピエゾセンサーを埋め込んだスポンジ状の上にプラスチックのカバーでサドルにしています。当時のハウリ
日本には60-70年代数多くのギターブランドがありましたね。いわゆるビザールと呼ばれるギターたちです。このMoryもその一つ。ジャズマスターのコピーモデルですが全体的な雰囲気がとてもカッコイイギターです。使えるギターに蘇らして欲しいとのご依頼ですのでレストアしていきます。 まずはフ
デカヘッドの60年製のヴィンテージエピフォンのFT-30です。Gibson社に買収後もこの頃まではまだヘッド形状はNY時代の名残が見受けられますね。 ピックアップを変更して欲しいとのご依頼です。 現状付いているビルローレンスのPUは少し不具合があるので新しいモノに交換することに。
79年製のD-18です。現在もPUシステムは搭載されていますがアウトプットされる音色を向上させたいとの事で持ち込まれました。 現在取り付けられているPUは貼り付けタイプのピエゾセンサー。パッシブなのでゲインも低くノイズにも弱いのが難点ですね。 新ピックアップシステムはLRBAGG
アジャスタブルサドル仕様の60年代モデルの現行モノJ-50です。PUのデタッチャブルプラグの追加取付の依頼です。オーナー様所有のPUはアクティブでプラグを差込めばスイッチがONになる仕組みになっています。デタッチャブル加工では3極のものを使用してプラグを差込めばスイッチがONになる仕組みを保
ギブソンのアコースティックギターといえばこのピックガードをイメージする方も多いのではないでしょうか?近年モノですがアッパーベリーブリッジにアジャスタブルサドルの60年代前期~中期のリシューモデルです。PU取付依頼ですが厚ピックガードの為にPUが弦に干渉しているようですのでそちらも修正していく
とてもキレイな60年代中期のB-25です。プラスチックブリッジにはまだ艶が残っていますね。ステージでの取り回しが良いようにPUをボディにマウントのご依頼です。 PUはダンカンのMIC付きマグネットタイプSA6 Mag Mic。 P.Uの余分なケーブルをカットして適正な長さにします
ルシアー中出 阪蔵氏は日本で初めてギターを製作した偉大な人です。この人からはじまったんですね。さてそんな中出 阪蔵メイプルサイドバックのNo.B1です。ブリッジに浮きが見られるので再接着の他、全体的にダメージ箇所をリペアしていくことになりました。 まずはヘッドから。一度割れたようですが
Ovationディープボディの12弦モデル Elite 1758です。オリジナルのサドルには前オーナーが弦高を下げるためにか深く溝を掘っているので変更して欲しいとの依頼です。詳しく調べたところオリジナルサドルの構造はピエゾセンサーを埋め込んだスポンジ状の上にプラスチックのカバーでサドルにして
ロックの歴史の中でこのギターは常に存在してきましたね。エピフォンはNY時代のオリジナルからギブソン傘下になって、その後70年代に入り日本製となりその後はアジアを転々としているという数奇な運命を辿ったブランドですがこちらは近年モノの日本国内製産によるクオリティーの高いカジノです。ギブソンタイプ
日本のガットギター界には個人製作者から有名ブランドまで数多くありますが、比較的普及帯のイメージのある松岡良治のM50です。しかしながらこのコストパフォーマンスでこのギターの質は日本でなければ出来ないのではないでしょうか。最近はクラシックやボサノバといった音楽ではなく普通の弾き語りでもガットギ
910モデルと共にテイラーのトップランクに位置するモデル810です。現状のPUに不具合が発生したため交換と共にオフセットサドル(オクターブ補正サドル)に製作交換となりました。 現状サドルはピッタリではなく指でさわるとグラグラします。これでは良いトーンは期待できません。 不具合が発
Taylorの100番台シリーズのGrand Auditoriumボディシェイプ114ceです。弦高下げの依頼でサドル&ナット交換となりました。サドルに関してセットアップしてからPUに不具合が出ましたのでそちらも調整となりました。 現状の弦高は6弦12フレット上で約3.0mm。少し高い
80年製と思われるグレコのレスポールモデルです。フロントピックアップから音が出ないとのこと。またフレット音痴で6・5弦の開放から4フレット辺りまでが30~40セントもピッチが高い状態。オクターブでは合っていますがこれではローコードがまったく使えない状態です。ワイドフレットで頂点がひらべったく
90年製のニューヨーカーです。オーナーは友人でもある「邦楽史上最も耳元で聴きたい歌声を持つシンガーソングライター」笹生実久さん。ステージの度にPUを取り付けて使用していましたが取り回しが良いようにボディにマウントして欲しいとのご依頼です。 エンドピンが固くて動かないときは専用ツールでガ
グレコのレスポールモデルEG-700です。オーナー様がセカンドギターが欲しいなぁとツイッターでつぶやいたら、どうぞと頂いたらしいです。なんとも今時なお話ですね。ガリノイズがあるのでアッセンブリーを新調することになりました。 スイッチはノブが折れてしまっています。 ステッカーも剥が
ハワイのウクレレブランド GString のコンサートモデル。LIVEで使用出来るようにピックアップ取り付けの依頼です。 ヘッドに輝く特徴的なGマークインレイ。 オーナー様は普段ギター弾きの方でフィンガーピッキング奏者なのでウクレレも弾きやすいアクションにして欲しいとのこと。イン
ピックガードに塗装がのっているタイプでピックガードの経年劣化と共にトップ板が割れるマーチンクラックと呼ばれる割れのリペアです。マーチンクラックの症状の中でも重症でトップ板が歪んでしまっていますのでトップ板の矯正からはじめます。その他にナット&サドル作成交換・フレットすり合わせ・PU取付のご依
グレッチのレアモデル MONKEES ROCK`N`ROLL MODELのバインデイング補修のリペアです。持ち込まれた時にはすでにトップ落ちしていたのでチェックした所ブレーシングの剥がれも見つかりました。国産のペグもガタがきていますので交換となりました。 まずはバインディングのリペアか
クルーズのエレガットのリペアです。以前にも同じモデルをリペア&カスタマイズした事があるのですが同じようにカスタマイズを施して欲しいとの依頼です。 ピエゾ素子のver.UP、オクターブ補正を施すオフセットサドルを製作交換、またナットの弦高調整をすることになりました。 ボディはトップ・バ
島村楽器オリジナルブランドのJamesニューヨーカータイプギターです。過去に数本セッティングを調整させて頂いたフィンガーピッカーU氏から弦高微調整の依頼ですがフィンガーピッキングコンテスト常連のU氏は通常では考えられないほどの低い弦高セッティングですのでギリギリまで弦高を下げる微調整を繰り返