Fender USA Jazz Bass 弦高下げ(1弦12F=1mm)セットアップ
現行のJazzBassです。オーナー様は購入時にEMGピックアップに変更されたとのことですがセットアップで1弦12Fで1mmのセッティングにして欲しいとのご依頼をいただきました。 かなり難しいセットアップですがオーナー様のタッチは触るか触らないかくらいとても優しいタッチというのとアンプから
東 京 吉 祥 寺 の ギ タ ー リ ペ ア 工 房
マーチン000-28のエリッククラプトンモデルです。ヴィンテージルックスとヘリンボーンが特徴ですね。弦高が高いので低いアクションに調整とブリッジ浮きの不具合が進行してきていますので修正することになりました。 その他にネックヒールにも浮きがみられます。この症状が原因で弦高も高めなのですが
現行のJazzBassです。オーナー様は購入時にEMGピックアップに変更されたとのことですがセットアップで1弦12Fで1mmのセッティングにして欲しいとのご依頼をいただきました。 かなり難しいセットアップですがオーナー様のタッチは触るか触らないかくらいとても優しいタッチというのとアンプから
Jシリアル期のジャガーです。89年製ですね。全体的にヤレていますのでオーバーホールとなりました。全てのパーツを取り外し分解してクリーニング。交換が必要なパーツはVerUPして音質向上を狙います。 まずはアッセンブリー回路から。メタルパーツはコンパウンドで磨き上げます。 POT・ジ
木曽日弦のピックギターNo.100です。型番やバインディングの豪華さから当時のフラッグシップモデルだったのではないでしょうか?LIVEでの使用のためにアーチトップブリッジ一体型ピックアップをマウントしますが加工が必要となってきますのでその御依頼です。 専用ゲージでオクターブポイントを計
フェンダーのエントリーモデルのアコースティックギターCD140Sです。ステージ使用のためPU取り付けのご依頼です。弦高も高いので調整もおこないます。 さて現状の弦高チェック。6弦12フレット上で約3.5mm。高めですね。 同じく1弦側の弦高は12フレット上で約3.25mm。この状
ヤマハのエントリーモデルDW-4です。一度ブリッジが剥れて修正したとの事ですが修正できておりません。剥がして再接着することになりました。 別角度の剥れ部分。 割れを防ぐためブリッジを剥がす前に数日かけてブリッジに水分を与えておきます。 それではブリッジを剥がしましょう。ラバ
ハワイアンコア・オール単板仕様のコンサートです。LOW-G専用にしたいとの事でご依頼をいただきました。あわせて弾きやすいように低いアクションで調整する事になりました。 さて現状の弦高チェック。4弦12フレット上で約3.3mm。 同じく1弦側の弦高は12フレット上で約3.2mm。
60年代中期頃のLG-1です。プラスチックブリッジからローズ材のブリッジに変更されていますが木材ブリッジでこの形状はギブソンっぽくないですね。形状をギブソンのウイングありタイプに加工することになりました。あわせてサドルをヴィンテージボーン材への変更、ブリッジプレートの不具合修正、PU取り付け
1972年製のD-35です。ブレースの剥れとブリッジ浮きが確認出来たのとPUの仕込があまり良くないので修正、サドル周りを見直して弦高調整となりました。 各部チェックしていきます。まずは弦高から。 現状の弦高は6弦12フレット上で約3.25mm。少し高い状態ですね。 同じく1弦側
日本のガットギター界には個人製作者から有名ブランドまで数多くありますが、比較的普及帯のイメージのある松岡良治のM65です。PU取付のご依頼と共に弦高調整で弦高を下げる事になりました。 12mmドリルビットでエンドピンジャック穴を開けていきます。 12mmストレートリーマーでバリ取
オベーションの限定生産モデルのコレクターシリーズ '92です。トップ板がゴージャスですね。弦高が高いので低いアクションにする為にブリッジ周りをカスタムしていきます。 オリジナルサドルの構造はピエゾセンサーを埋め込んだスポンジ状の上にプラスチックのカバーでサドルにしています。当時のハウリ
テイラーグランドコンサートシリーズのGC-8です。現状PUの弦バランスが崩れ6弦1弦が大きく3.4弦が小さい状態。そのPUバランスの修正とあわせて音質向上を図る為にヴィンテージボーン材(牛骨)でオフセットサドルの作成交換、バックジョイントの接着のリペア依頼です。 スロテッドヘッド
ピックガードが伸縮してしまう70年代製のマーチンに多いマーチンクラックと呼ばれるリペア依頼です。オーナー様はピックガードの伸縮はまだ軽度なので出来れば調整して使用したいとのご希望です。そのほかブレースの欠けやエンドトリムの剥れ、トップ傷のタッチアップ、ブリッジ浮き等のリペアとなりました。
日本には60-70年代数多くのギターブランドがありましたね。いわゆるビザールと呼ばれるギターたちです。このMoryもその一つ。ジャズマスターのコピーモデルですが全体的な雰囲気がとてもカッコイイギターです。使えるギターに蘇らして欲しいとのご依頼ですのでレストアしていきます。 まずはフ
現行モデルのエピフォン版ES-175です。コストパフォーマンスに優れたモデルですが各部のセットアップが甘いのでフィットさせ、ナットの素材を変更して音質向上を狙います。弦のビビリの他共鳴しているポイントがあるので探して修正していきます。 現状は少しビビリが発生していますのでほんの少し高く
クロサワ楽器が企画オーダーしたカスタムモデル000-28の弦高調整依頼です。オーナー様はフィンガーピッカーでとても低いアクションをご希望です。 まずは現状のセッティングをチェックしていきます。弦高は6弦12フレット上で約3.25mm。少し高めですね。 同じく1弦側では約2..5m
ルシアー中出 阪蔵氏は日本で初めてギターを製作した偉大な人です。この人からはじまったんですね。さてそんな中出 阪蔵メイプルサイドバックのNo.B1です。ブリッジに浮きが見られるので再接着の他、全体的にダメージ箇所をリペアしていくことになりました。 まずはヘッドから。一度割れたようですが
gibsonのスモールサイズギターのLG-1です。確か型番のLGはリトルギターの頭文字からきています。プラスティックブリッジは60年代前半の仕様ですが66年頃まではたまにプラブリッジの物もありますね。まあ当時のシリアルナンバーの管理も適当なギブソン社ですからなんとも言えませんがピックガードや
Ovationディープボディの12弦モデル Elite 1758です。オリジナルのサドルには前オーナーが弦高を下げるためにか深く溝を掘っているので変更して欲しいとの依頼です。詳しく調べたところオリジナルサドルの構造はピエゾセンサーを埋め込んだスポンジ状の上にプラスチックのカバーでサドルにして
Uシリアルで始まる57年製のギブソンJ-50です。チューニングの精度が良くないとのことで持ち込まれましたがトップが少し落ちています。ボディが歪むとチューニングがあわない・ピッチが悪い・鳴りも悪くなるなどの症状がでます。チェックしたところ合計6箇所もブレースが剥がれて浮いてしまっているのとトッ
クルーズのエレガットのリペアです。以前にも同じモデルをリペア&カスタマイズした事があるのですが同じようにカスタマイズを施して欲しいとの依頼です。 ピエゾ素子のver.UP、オクターブ補正を施すオフセットサドルを製作交換、またナットの弦高調整をすることになりました。 ボディはトップ・バ
移動時にギターに負荷がかかってしまったようでトップに亀裂が20cm程入っています。トップ板はパッチをあてて補強し、外れてしまったブレーシングも再接着します。弦高も少し高いようですのでオーナー様の打弦のタッチを拝見させて頂いた上でなるべく低いセッティングに調整します。 割れの箇所がズレて
1946年製というJ-50です。もしかしたらJ-45の剥ぎナチュラルかも知れないという個体。同じ頃のJ-50を持った若かりしボブ・デュランの映像がありますね。 幾度も施されたリペアの形跡。すさまじい状態ですが鳴りもすさまじいです!これぞヴィンテージギブソンという個体。 オリジナル
オリジナルのトラロゴ期66年製のJAZZ BASSです。金色に黒縁のトラロゴは銀色や緑色っぽく変色するものが多いですがこの個体はまるでタイムマシーンシリーズかのように金色を保持した超ミント!現状はテンションが弱く4弦のG 3フレットあたりで強くピッキングするとバズってしまう状態。現コンディシ
近年モノのJ-45のリペアです。PU変更交換とトータルでのメンテの依頼です。この頃のGibsonはミドルが少しこもったようなトーンの個体が多いですがナット&サドル材を変更して音質の向上改善を狙います。チェックした所8箇所もブレーシングの剥がれ浮きや割れが確認できました。 バックブレーシ
ヤマハのダイナミックギターS-20です。ダイナミックギターといえば基本的にガットギターと同じ作りでブリッジがスチール弦のテンションにも耐えれるようにボルトオンされているギターですね。ヤマハのFGシリーズが発売されるまではスチール弦モデルと言えばダイナミックギターでした。さてダイナミックギター
MORRISのフィンガーピッキングギターS-107のブリッジ剥がれのリペアです。MORRISのフラッグシップモデルともいえるクラスでヘッドにはアバロンインレイが装飾されています。 上質なエボニー指板にもインレイが装飾されています。 問題のブリッジ。特殊な形のやや大きめなブリッジで
ネックのトラスロッドが回らないノンアジャスタブル仕様の70年代D-18。知人から頂いたという個体ですがピックガードは外されていて弦高も高い状態。ピックガード取付と弦高下げ、PUも取付の依頼です。 それでは各部チェックしていきましょう。 現状は6弦12フレット上で約3.5mmもあります
東京は新高円寺のアコースティックLIVE Bar STAX FREDのオーナーN氏のギターブリッジ剥がれのリペアです。数年前にも剥がれたとのことなのでギター内部にも問題があると思いますのでチェックしていきます。 まずはトップ板のセンタークラックの修理跡。ボンドを流し込んだ形跡が見られま
Sシリーズと呼ばれる70年代後半のテレカスタムのメンテナンス依頼です。数年前にリペアに出した際、鳴らなくなって帰ってきたという個体。チェックしてみるとナットの作成処理が甘いのが原因で1弦が音詰りしたような状態です。エレクトリックでも生鳴りは重要ですので各部調整していきます。 まずはブリッジ